2017年8月に観た映画
今週のエンタメ水曜日は、
8月に観た映画のレビューです。
「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」(2016)
評価:C
スピルバーグ監督。
児童文学が原作ということで、そのまま子供向け。
大人が見るにはキツイです。
「沈黙 -サイレンス-」(2016)
評価:B+
遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督。
おかしな日本描写もないし、良作でした。
欧米人はこの映画を見てどう感じるんだろう。
「ラ・ラ・ランド」(2016)
評価:C
オスカー受賞のミュージカル。
正直なところ、つまらなかった。
審査員とは感性が違うのかな。
「家族はつらいよ」(2016)
評価:B+
山田洋二監督の久しぶりの喜劇映画。
続編も機会があれば見ると思いますが、
それほどの期待感はありません。
「グリーン・ゾーン」(2010)
評価:B
マット・デイモン主演のアクション映画と思いきや、
意外にイラク戦争の大量破壊兵器についての映画でした。
突っ込みきれないもどかしさは残りますけど。
「メッセンジャー」(2017)
評価:C
宇宙からのメッセージが地球に届く―――
何度も使われている設定だからこそ、
もっとちゃんと作って欲しい。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」(2017)
評価:B
どう実写化しようが色々な批評が出ることが確実な中で、
結構頑張っていたんじゃないかと思いました。
原作へのリスペクトは感じられます。
以上、今月は7本でした。
| 勝手にレビュー | 2017-08-30 | comments:0 | TOP↑