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日向ぼっこで居眠りするインデックス投資

インデックス主体の長期分散投資のブログです。 慌てず、騒がず、のんびりと。 タイトルどおりのお気楽な話題が中心です。

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長期投資でもリスクは減らない!----の?

山崎元さんの「お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール」は、簡潔にまとまった内容で、文庫版で値段も安く良書なのですが、いくつか”常識”と思われていることに対抗する項目があり、戸惑う事があります。

ひとつは「ドルコスト平均法を信じすぎるな!」で、これについては過去エントリで内容を解読しました。
もうひとつが今回取り上げる「長期投資でもリスクは減らない!」です。

簡単に紹介すると、リスク20%として最悪に近い-2σであれば、1年運用で-40%です。4年運用であれば1/√4にリスクが減るので-2σでも-20%になりますが、これは-20%が4年続くということです。結果、損失はより大きくなり、したがってリスクは減っていないという論理です。
 ※1/√4のロジックに興味のある方はこちらの過去エントリをご覧下さい

この論拠の問題はリターンをゼロとしての計算だということです。リターンが例えば10%ならば、運用年数を重ねる事で、たとえ-2σでも1%とか2%の平均リターンになってくるはずです。こうなれば損失は発生しません。

では実際の市場の動きはどうなのでしょうか?



国内株式と世界株式で見てみましょう。
三井住友銀行のサイトに東証株価指数(TOPIX)の年換算リターン推移が、
ソニー銀行のサイトにMSCI世界インデックスのグラフがあります。

これで見ると、国内株式は近年の10年運用ではマイナスのままですが、世界株式で考えれば5年運用すればプラスになっています。国際分散は必須のようですね。

最後になりますが、これは管理人も同意見の「なんでも鵜呑みにしないこと」という山崎さんのメッセージだと考えています。

| 我的投資用語解説 | 2007-10-13 | comments:0 | TOP↑

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